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三重県伊賀市 本尊五大明王の祈願寺 
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(前回の続き)

さて、バスは一路 高野山へ。
開創1200年記念大法会の期間とあって、月曜でもかなりの賑わい。中の橋でバスを降りて、まず奥の院へ向かいます。

五月晴れの空のもと、観光ガイドの案内に耳を傾け 歩を進めます。

御廟の橋の前では、同じ伊賀からお参りになられた西大寺(真言律宗)系寺院のご住職・お檀家さん達とばったりお会いしました。そういえば、今日(27日)が西大寺さんの記念法会だと伺っていましたね。


燈籠堂、そして御廟の周辺は、やはり清浄な空気に包まれています。

『 有難や 高野の山の岩陰に 大師は今だ おわしますなる 』

天台宗座主 慈圓僧正がお詠みになられた和歌そのままに、お大師さま(宗祖弘法大師 空海)がご入定され、今なお私たちを見守ってくださっている有難い聖域。開創1200年の節目に こうしてお参りできた歓びを胸に、心を込めてお勤めしました。


昼食の後は、足を伸ばして霊宝館へ。
こちらは、金剛峯寺を始め、高野山一山に伝わる貴重な国宝・重要文化財をあまた収蔵して、一般に公開している博物館。私を含め 参加者全員、初めて訪れたようです。


かねて楽しみにしていた霊宝館。
「高野山1200年の至宝」と題打った展示は、弘法大師 真筆の聾瞽指帰(ろうこしいき:国宝)、諸尊仏龕(国宝)、飛行三鈷杵など、どれもが眼福の品ばかり。まさに国宝・重文のオンパレードでした。

圧巻だったのは、やはり仏像の数々。
萬日大師に始まり、不動明王坐像(重文)、愛染明王坐像(重文)、快慶作の四天王立像(重文)、運慶作の八大童子立像(国宝)などなど。
どの仏像も大変 素晴らしく、息を呑んだまま呼吸をするのを忘れてしまいそう。


Internet Museum より)

特に、初めて目にした孔雀明王は、あまりの美しさに見惚れてしまい、しばらくその場から離れることが出来ませんでした。

忿怒の相が特徴である明王のなかで、唯一 慈悲を表した菩薩形をとる孔雀明王。この美しさで明王…。間違いなく、私がこれまで拝んで(見て)きた中で、一番美しいほとけでありました。

陶酔のひとときを経て、今日の参拝はここまで。
一旦 高野山を後にして、今晩の宿、龍神温泉へ向かいます。

(次回へ続く)

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プロフィール
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和光さん
性別:
男性
職業:
副住職
趣味:
読書、息子と遊ぶこと
自己紹介:

真言宗豊山派のお坊さん

大和国は豊山長谷寺の門前町に生を受け、仏縁あって僧侶に。
伊賀国は江寄山常福寺の副住職になりました。

現在檀務と共に、ご詠歌、声明ライブ、豊山仏青、歩き遍路など、色々活動しております。
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