忍者ブログ
三重県伊賀市 本尊五大明王の祈願寺 
[182]  [181]  [180]  [179]  [178]  [177]  [176]  [175]  [174]  [173]  [172
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

9日は、恒例の『山詩水明』声明コンサート。今回は、上野ガスさんからオファーを受けて、ショールームFLAMME(フラム)5周年イベントとして開催しました。

タイトル「天の響き…」は、興行社さんのネーミングです。個人的には、初見仰々しい気がしましたが、仲間うちには概ね好評。幾度か口にしているうちに、私もだんだん気に入ってきました。やはり、他者の感性を織り交ぜていくのは大切なことですね。

声明コンサート 山詩水明 '11.07.09_2今回は、いつものメンバーから9名が出仕してくれました。内容は、「散華 對揚」「金剛界唱禮」など、よくお唱えするお経が中心。
今回はリハーサル不足でしょうか、流れの中でいくつかハプニングが発生しましたが、皆さん動揺せず、涼しい顔で対応してくれていました。改めて、皆さんの日頃の修練に敬意を感じたものです。

お蔭さまで、今回は150名ほどの聴衆が来場されました。館内は満席。立ち見が出そうな客足に、興行社さんはえびす顔。コンサート後にお見送りした聴衆の皆さんからも、温かいお言葉をたくさん頂戴しました。

ちなみに、今回のコンサートは東日本大震災に対するチャリティ形式を取りました。ささやかですが私たちの出演料は、全て被災者支援の義援金に。来場者にもその旨呼び掛けたところ、総額80,000円をお預かりすることができました。こちらは、今後豊山仏青を通して、被災者支援の一助となるよう手配する予定です。

声明コンサート 山詩水明 '11.07.09_1私たちの活動も、地元では徐々に浸透してきました。ご縁を頂いて、この冬にまた大きなコンサートを開くことが出来そうな予感。どうやら今度は、他ジャンルの方とコラボすることになりそうです。どんな催しが出来るか、今から楽しみです♪

写真1:コンサートの様子
 会場の関係で、聴衆の皆さまとはヒザが当りそうな距離。
 活動当初は緊張したものですが、今では随分慣れてきました。

写真2:コンサート後、上野ガスの皆さんと
 声明コンサートは無事成功! みんないい笑顔です(^▽^#


コンサートの様子をもっと詳しく知りたい方は…、コチラ
 山詩水明の活動を応援してくださる方が、ブログで紹介してくださいました。
PR
COMMENT
名前
タイトル
文字色
メール
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
館内に響き渡りました
この度は、弊社イベントにご出演いただき誠にありがとうございました。
記念すべき5周年にふさわしい大きな花を添えていただき本当に感謝しております。
当初館内だけでのお客様受け入れ態勢だったのですが、多くの方からのお問い合わせがあり試行錯誤し、急遽館外にテントとモニターを設置し、できる限りたくさんの方に椅子におかけいただきご覧いただけるよう試みました。お客様から段取りの悪さをご指摘いただくこともあり、とても勉強になりました。再びのご縁がございましたら、今回のことを踏まえながら望む所存でございますので、是非またのご出演をお願いいたします<(_ _)>
感動を、ありがとうございました。 
meg 2011/07/13(Wed)22:46:53 編集
TRSCKBACK
trackbackURL:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
SNS
Wakou Nakayama

バナーを作成


TweetsWind
最新CM
[07/13 meg]
[06/28 和光]
[06/28 じゅんじゅん]
[03/02 和光]
[03/01 じゅんじゅん]
ブログ内検索
プロフィール
HN:
和光さん
性別:
男性
職業:
副住職
趣味:
読書、息子と遊ぶこと
自己紹介:

真言宗豊山派のお坊さん

大和国は豊山長谷寺の門前町に生を受け、仏縁あって僧侶に。
伊賀国は江寄山常福寺の副住職になりました。

現在檀務と共に、ご詠歌、声明ライブ、豊山仏青、歩き遍路など、色々活動しております。
カウンター
最新TB
バーコード
忍者アナライズ
Copyright © 江寄山常福寺のブログ All Rights Reserved.
Materal by photo material Kun Template by Kaie
忍者ブログ [PR]