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三重県伊賀市 本尊五大明王の祈願寺 
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平成27年は、お大師さま(弘法大師 空海)が真言密教の道場として高野山を開かれてから、ちょうど1200年。それを記念して、4月2日から5月21日までの間、お大師さまへの報恩感謝を込めて、毎日のように絢爛壮麗な数々の法会が執り行われています。

 ※ 高野山開創1200年について、詳しくは こちら をご覧ください。

4月28日が、総本山長谷寺(真言宗豊山派)が担当する法会とあり、ご詠歌の隋喜として奈良・三重の教区講員の皆さま200名ほどにお声掛けをいただきました。

常福寺からは、私を含め17名の皆さまで参加。
行程を確認すると、日帰りではゆっくりお参りできなそうでしたので、せっかく開創1200年の瑞縁なのだから…と、前のり一泊でお参りすることにしました。

さて初日は、まず九度山の万年山 慈尊院を参拝。


このお寺は 元々は、高野山参詣の表玄関に当たる施設。お大師さまの母 玉依御前が、当時 女人禁制だった高野山への入山が適わず、逗留された場所でもあります。

お大師さまが母親に会うために、高野山から片道20kmもある山道を、一月に九度も歩いてこられたことから「九度山」と これは地名にもなっています。

こちらでは、開創1200年記念の一環で、ふだんは秘仏で21年に一度しか御開帳されない本尊 弥勒菩薩を拝観することができました。
篤く弥勒菩薩を信仰された玉依御前。その没後、母の供養ためにお大師さまが自ら彫刻されたという弥勒菩薩は、現在 国宝に指定されています。


慈尊とは、弥勒菩薩のこと。玉依御前は、入滅して弥勒菩薩に化身したと信仰され、慈尊院は女人結縁の寺「女人高野」として、高野山参詣の適わぬ女性たちの信仰を集めたそうです。

21年に一度、ご開帳される弥勒菩薩。ありがたい仏縁に逢い合う歓び。
その姿を拝観して、お大師さまと弥勒信仰に対する理解が深まったように感じました。

(次回へ続く)

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プロフィール
HN:
和光さん
性別:
男性
職業:
副住職
趣味:
読書、息子と遊ぶこと
自己紹介:

真言宗豊山派のお坊さん

大和国は豊山長谷寺の門前町に生を受け、仏縁あって僧侶に。
伊賀国は江寄山常福寺の副住職になりました。

現在檀務と共に、ご詠歌、声明ライブ、豊山仏青、歩き遍路など、色々活動しております。
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