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三重県伊賀市 本尊五大明王の祈願寺 
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新年明けましてお目出とうございます。

除夜の鐘を打ちながら去りゆく一年を思い、初日の出に新たな願いを託し、新しい年、新しい今日を迎えることが出来ましたこと、皆さまと共にうれしく存じます。   

中国に『日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり』という言葉があります。

 

これは、中国の聖人と言われる、殷(いん)王朝の創始者「湯王(とうおう)」が戒めの辞として洗面器に刻み、毎日洗顔の度に繰り返し読み、自身の体の垢をこすって落とすように、心も洗い清めて、新しい自分を磨かんと、自身に言い聞かせ心の糧として修養したといわれております。

それによって大成し、民衆より信望される明君になったと有ります。



皆さまも、心の支えとなっている言葉や教えを改めて思い、一年の計と共に再考されてはいかがでしょうか。

ところで、文化は急速に進んでおりますが、公害や異常気象に起因すると思われる台風や、今まで経験のない豪雨災害に、又知らぬ間に進んでいる自然破壊や、逃れられない天変地異等による苦しみが次々現れています。どうすれば良いのでしょうか。

こんな時機こそ私たちは、人が本来備えている「ほとけの心」を見い出し、心穏やかに過ごすための大切な智恵が必要と思われます。



「ほとけの心」とは慈悲、即ち慈しみを持つ心・哀れみを持つ心であり、それに気付き得ん為に、思慮深く実践行に勤めたとき、苦しみ・悩みを解決する糸口をきっと見つけることが出来、迷いは晴れると確信します。

この智恵を頂いて、先徳の御諭しを教訓に精進し、み仏のご加護を頂き、与えられたこの命を悔いなく全うして頂きたいと思います。

今年こそ、平穏な一年でありますよう祈念致します。

                   常福寺住職 織田杲深 執筆

※ 常福寺 正月寺報より転載

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プロフィール
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和光さん
性別:
男性
職業:
副住職
趣味:
読書、息子と遊ぶこと
自己紹介:

真言宗豊山派のお坊さん

大和国は豊山長谷寺の門前町に生を受け、仏縁あって僧侶に。
伊賀国は江寄山常福寺の副住職になりました。

現在檀務と共に、ご詠歌、声明ライブ、豊山仏青、歩き遍路など、色々活動しております。
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