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三重県伊賀市 本尊五大明王の祈願寺 
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かねて、ブログでもご紹介している永代供養塔。
4908d8ba.jpg4月の竣工に向けて工事が進むなか、規約作りや竣工式のご案内、刻名する檀信徒お名前の確認、記念品選定に送迎バスの手配、チラシの校正と、同時進行でもろもろの準備をしています。


宿題の一つとしてあったのが、供養塔に名前を付けることでした。当初、業者からの図面には、ただ「永代供養塔」とあるのみ。個人的には、解りやすくてよいかと思いましたが「やはり固有の名称がないと愛着がわかない」と、住職の鶴の一声。期限付きで、頭を捻ることになりました。

複数の遺骨を合祀する供養塔ですから、シンプルにいくと「佛塔」「舎利宝塔」になりますね。何かいい言葉はないかと、ご詠歌から「同行」「常住」「大悲」「慈音」など、他にも「鎮魂」「魂響」「慈光」「円環」など候補は浮かんでも、いまいちしっくりこない…。

「○○之塔」にするか、「○○大塔」というほど大きくもないし。いっそ「○○廟」にするか、いややはり「塔」だよな…と、しばらくは毎日のように頭を捻っていました。


da937164.jpg採用したのは、ひらめきで名付けた「久遠(くおん)宝塔」

久遠とは、永く久しいこと、ある事柄がいつまでも続くことを指す仏教の言葉。まぁ、永代と同じような意味ですね。若いころ耳にした“くおん”という響きが気に入って、ずっと頭の隅に残っていたようです。


建立された供養塔の正面に、刻まれた「久遠宝塔」の文字が光っています。その名の通り、常福寺に永く久しく残る宝塔として、後世に受け継がれていくことでしょう。

写真1: 大雪に立つ久遠宝塔
写真2: 久遠宝塔 刻字


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プロフィール
HN:
和光さん
性別:
男性
職業:
副住職
趣味:
読書、息子と遊ぶこと
自己紹介:

真言宗豊山派のお坊さん

大和国は豊山長谷寺の門前町に生を受け、仏縁あって僧侶に。
伊賀国は江寄山常福寺の副住職になりました。

現在檀務と共に、ご詠歌、声明ライブ、豊山仏青、歩き遍路など、色々活動しております。
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