三重県伊賀市 本尊五大明王の祈願寺
今月半ば、連休を利用して久々の家族サービスに出掛けました。目的地は、滋賀県の琵琶湖バレー。家族でスキーをするのは、初めての体験です。
そもそも、マリンスポーツで出会った私たち夫婦は、根っからウインタースポーツに興味がありません。「寒い時に、なぜ寒いところに行かなくちゃいけないの?」と、これまで雪山は選択肢にも挙がらない。しかし、「小学生になった息子に、人並みのことをさせてやりたい」と一念発起。いそいそと、慣れない準備を始めました。
当日、目を覚ますと外は一面の銀世界! 今年一番の積雪で路面を心配しましたが、無事目的地に到着できました。
さぁ、息子は雪山初体験です。初日は、慣らせるためにキッズパークで、ソリや雪あそびを楽しみました。よしよし、寒がらずに機嫌よく過ごしているぞ。わずか半日でしたが、天候にも恵まれて快適に過ごせました。
2日日は、いよいよスキー本番! 私も、スキーはかなり久しぶり。15年位ブランクがあるのかな、スキー靴の感触が懐かしいです。息子はどういう反応をするか?…と観察していたら、「ロボットみたいで楽しい♪」とのこと。よかった、喜んでいるようです。
それでも、へっぴり腰だからすぐ尻餅を付く。ちょっと上のコースにも挑戦させましたが、琵琶湖バレーは初級と中級の差がかなりありますね。結構な斜面で、連れ出したこちらが申し訳なく感じるほどでした。
久しぶりのスキー。雪山に来れば自然とテンションも上がるし、滑っているとやはり楽しいものです。途中、一人で中級コースを滑りましたが、ブランクがあっても普通に滑れました。それでも、初体験の小1児童に教えるのは、なかなか体力がいりましたね。午後には、程よい疲労感がありました。
久々の家族サービス。住職夫妻のご理解のもと、貴重な時間を頂きました。スキーも悪いものではないですね。また折を見て、雪山に連れていってやりたいと思います。
久々の家族サービス。住職夫妻のご理解のもと、貴重な時間を頂きました。スキーも悪いものではないですね。また折を見て、雪山に連れていってやりたいと思います。
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いまやスポーツ番組やワイドショーは、その話題で持ち切り。日本中で大勢の方々が、寝不足と戦いながら素晴らしい勝利に喝采を挙げ、彼らの活躍から勇気や活力を分けて貰ったことでしょう。
毎回アジア杯には、数多くのドラマがあります。それは、まるで一本の物語を紐解いているよう。
今回だけでも、初戦ロスタイムの同点ゴール、二戦GK川島の退場からの逆転勝利、三戦FW陣の爆発 大挙5ゴール、準々決勝の開催国カタール戦 DF吉田退場からの10人による逆転勝利、準決勝の日韓戦 延長ロスタイムで追いつかれるも PK戦GK川島の神懸りのようなスーパーセーブ、緊迫の決勝オーストラリア戦 延長後半交代したFW李の目の覚めるようなスーパーボレー。
他にも槇野・松井・香川など主力選手の負傷離脱が続くも、冴え渡る監督の采配、次々に結果を出す控え選手、しかも舞台は因縁の地ドーハ…。
今回だけでも、初戦ロスタイムの同点ゴール、二戦GK川島の退場からの逆転勝利、三戦FW陣の爆発 大挙5ゴール、準々決勝の開催国カタール戦 DF吉田退場からの10人による逆転勝利、準決勝の日韓戦 延長ロスタイムで追いつかれるも PK戦GK川島の神懸りのようなスーパーセーブ、緊迫の決勝オーストラリア戦 延長後半交代したFW李の目の覚めるようなスーパーボレー。
他にも槇野・松井・香川など主力選手の負傷離脱が続くも、冴え渡る監督の采配、次々に結果を出す控え選手、しかも舞台は因縁の地ドーハ…。
選手一人一人に注目しても、優勝ゴールを決めた在日韓国人から帰化した李選手、アシストをしたSB長友選手など。彼らの半生は、熱い血肉の通った本物のドラマなのです。
うーん、とてもブログでは書ききれない。詳しくはスポーツ番組等をご覧ください。
サッカー日本代表、アジア杯優勝おめでとう!!
勇気と感動をありがとう~!!
今回も激闘の物語をたっぷり堪能させて貰いました。
勇気と感動をありがとう~!!
今回も激闘の物語をたっぷり堪能させて貰いました。
有名な浅井三姉妹の三女 江を中心に描く戦国の世。当然、三人の天下人が歴史を動かし、姫たちはその大きなうねりに翻弄されていくことでしょう。
その江姫が生まれたのは、近江の小谷城。地元となる滋賀県では、「江・浅井三姉妹博覧会」を始めとする各種イベントや、NHK大津局による「江 歴史紀行」の放送など、大河ドラマと一緒に地元を盛り上げるさまざまな催しが行われているようです。
先日、関連の番組をみていたら、浅井氏の祈願所である小谷寺が紹介されていました。おや?と思い注目したら、やがて住職として同門の大先輩 安田学臣さんのお姿が…。
先代住職の遷化により、数年前に小谷寺を兼務されることになった安田さん。私より10歳年長で、特にご詠歌や仏青関係などで、よくお世話になっています。
しばらく絶えていた除夜の鐘を復活され、他にも地元の方々と協力して、大河ドラマのキャンペーンや地域の復興にご活躍されている様子でした。
ドラマは先日、第2回の放送がありました。ほんのわずかですが、私の住む三重県も舞台となったようです。ささやかなご縁も感じつつ、今後の物語を楽しみたいと思います。
新年もはや10日。常福寺では、今日から各地区で大般若の法要が始まります。
「一年の計は元旦にあり」
よく耳にする諺を調べてみると、中国・明代の『月令廣義』という古書に由来するそうです。
一日之計在晨 (一日の計は晨にあり)
一年之計在春 (一年の計は春にあり)
一生之計在勤 (一生の計は勤にあり)
一家之計在身 (一家の計は身にあり)
晨とは朝、春とは新年のこと。意訳すると、元旦に一年の計画を立てなさいというものではなく、何事も始めが肝心であると解釈するのだとか。
さて私は、あまり一年の計画を立てる方ではないのですが、昨年は珍しく5つの具体的な目標を設定していました。詳細は記しませんが、家庭のことが2つに、仕事面が3つ。しかし、結果はわずか2つのみ達成…。しかもそれは、全て仕事のことだけでした。
うーん、目標が大きすぎたのが。はたまた忙しさに感けて、目標を見失っていたのか。
宿題をやり残した感があるので、今年も目標を設定しようと思います。今年は、背伸びしないで小さなことを積み上げていこうかな、でも果たしたい願望もあるし…。
松の内があけるまで、もう少し今年の目標を考えてみようと思います。
「一年の計は元旦にあり」
よく耳にする諺を調べてみると、中国・明代の『月令廣義』という古書に由来するそうです。
一日之計在晨 (一日の計は晨にあり)
一年之計在春 (一年の計は春にあり)
一生之計在勤 (一生の計は勤にあり)
一家之計在身 (一家の計は身にあり)
晨とは朝、春とは新年のこと。意訳すると、元旦に一年の計画を立てなさいというものではなく、何事も始めが肝心であると解釈するのだとか。
さて私は、あまり一年の計画を立てる方ではないのですが、昨年は珍しく5つの具体的な目標を設定していました。詳細は記しませんが、家庭のことが2つに、仕事面が3つ。しかし、結果はわずか2つのみ達成…。しかもそれは、全て仕事のことだけでした。
うーん、目標が大きすぎたのが。はたまた忙しさに感けて、目標を見失っていたのか。
宿題をやり残した感があるので、今年も目標を設定しようと思います。今年は、背伸びしないで小さなことを積み上げていこうかな、でも果たしたい願望もあるし…。
松の内があけるまで、もう少し今年の目標を考えてみようと思います。
この数年、CATVで放送されているSUPER DRAMAにすっかりハマっています。
その筆頭が、「HEROES」。世界的なブームになったドラマなので、きっとご存知の方も多いことでしょう。
アメリカ、インド、日本。遠く離れた別の場所で、平凡な人々が突然に、特殊な能力に目覚め始める。空を飛ぶ政治家、肉体を再生させるチアリーダー、時空を操作するサラリーマン、他者の能力に共感する介護士。
自分の能力に戸惑いを感じ、恐れ隠そうとする者、天命を感じる者がいれば、その力を悪用する者も現れる。他者を次々に殺して、その能力を奪う殺人鬼「サイラー」の暴走。やがて能力者たちは、世界を救うために終結していく…。
とまぁ、書いていて恥ずかしくなるようなSF番組なのですが、そこは少年の心を無くしていない大人の男。むしろ童心に帰ってしっかり楽しめました。
ハリウッドの最新技術でさまざまに表現された特殊能力は、視聴者を楽しませてくれます。きっと、同じドラマを日本が作ったら、とんでもなく安物っぽい作品になることでしょう。
物語は、SFバトル中心ではなくて、意外とそれぞれの心の描写や葛藤を描くヒューマンな部分も多いのが特徴。まぁ、アメリカ的な大雑把さには目を瞑る必要がありますが、伏線あり、謎解きありで話の展開も飽きさせませんでした。
今月、その長い物語が幕を閉じました。全77話に及ぶ新世紀のSaga。SFが好きな方にはお薦めします。興味がある方は、ご覧になられてください。
その筆頭が、「HEROES」。世界的なブームになったドラマなので、きっとご存知の方も多いことでしょう。
自分の能力に戸惑いを感じ、恐れ隠そうとする者、天命を感じる者がいれば、その力を悪用する者も現れる。他者を次々に殺して、その能力を奪う殺人鬼「サイラー」の暴走。やがて能力者たちは、世界を救うために終結していく…。
とまぁ、書いていて恥ずかしくなるようなSF番組なのですが、そこは少年の心を無くしていない大人の男。むしろ童心に帰ってしっかり楽しめました。
ハリウッドの最新技術でさまざまに表現された特殊能力は、視聴者を楽しませてくれます。きっと、同じドラマを日本が作ったら、とんでもなく安物っぽい作品になることでしょう。
物語は、SFバトル中心ではなくて、意外とそれぞれの心の描写や葛藤を描くヒューマンな部分も多いのが特徴。まぁ、アメリカ的な大雑把さには目を瞑る必要がありますが、伏線あり、謎解きありで話の展開も飽きさせませんでした。
今月、その長い物語が幕を閉じました。全77話に及ぶ新世紀のSaga。SFが好きな方にはお薦めします。興味がある方は、ご覧になられてください。
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HN:
和光さん
HP:
性別:
男性
職業:
副住職
趣味:
読書、息子と遊ぶこと
自己紹介:
真言宗豊山派のお坊さん
大和国は豊山長谷寺の門前町に生を受け、仏縁あって僧侶に。
伊賀国は江寄山常福寺の副住職になりました。
現在檀務と共に、ご詠歌、声明ライブ、豊山仏青、歩き遍路など、色々活動しております。
真言宗豊山派のお坊さん
大和国は豊山長谷寺の門前町に生を受け、仏縁あって僧侶に。
伊賀国は江寄山常福寺の副住職になりました。
現在檀務と共に、ご詠歌、声明ライブ、豊山仏青、歩き遍路など、色々活動しております。
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