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三重県伊賀市 本尊五大明王の祈願寺 
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いま、伊賀上野で、地元の写真家 故 濱邊貴余晴(はまべきよはる)氏が撮影された市内の文化財30点を集めた展示会が開かれています。

その内の一枚に、常福寺本尊 五大明王像の写真が含まれているそうで、市教育委員会から使用許可を兼ねた連絡が入りました。

伊賀市は、400件を越える指定文化財が所在しており、県下でも有数の指定文化財所在地に当たります。今回は、市教育委員会が保管する昭和40年頃に撮影されたモノクロ写真を特集しており、当時の状況を現在に伝える貴重な展示になるそうです。

会場は、今春OPENしたばかりの総合施設“ハイトピア伊賀” 伊賀上野の北の玄関、伊賀上野駅前に建てられた公共公益施設、店舗、事務所などが入居する、いま地元では話題の人気スポットです。

近郊にお住まいの皆さま、伊賀上野にお越しの際は、ぜひハイトピアまで足を伸ばして文化財写真展を覗いてみてください。

展示期間は、あと僅か! 私も、機会を作ってぜひ50年前の本尊さまのお姿を拝んでみたいと思っています。


展示場所: 三重県伊賀市上野丸之内500番
         ハイトピア5Fギャラリー

展示期間: 平成24年7月14日 ~ 8月1日
         午前9時 ~ 午後5時

展示物 : 指定文化財 写真パネル30点

入場料 : 無料


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一昨日は、長谷寺へ出向。三重支所長と共に、夏に開催する青少年研修会のお願いに上ったところ、担当の執事さまが丁寧にご対応くださいました。
総本山長谷寺には、およそ30年に渡り、会場寺院として学童の教化に深いご理解とご協力を頂いております。


さて、その長谷寺が、いま巷間で何やら話題になっております。昨年の両陛下ご行幸でも注目を集めましたが、今回はテレビCMのお話。JR東海が、今夏の「うまし うるわし 奈良」のキャンペーンに長谷寺を取り上げたのです!!

その内容は、未明の登廊に始まり、響く法螺の音、朝靄に包まれる観音堂、お勤めする僧侶の姿、本尊十一面観世音、内・外の舞台から望む景色などなど…。短いながらも、良く纏まっている素晴らしいCMです。

has_ph_main.jpgCMも良いですが、ポスターがまた秀逸です。「天空に繁る寺」のコピー通り、大空を望む斬新なアングル。
さすがJR東海! これは、これまで長谷寺の広告にはなかったアイデアですね。

東海道新幹線に乗れば、広告にも車内誌にも長谷寺・長谷寺…。これは、全国からかなりの集客効果がありますよ~。
ご本山の朗報を喜びつつ、まだご覧になっていない方は、ぜひ一度CMをご覧になってみてください。

JR東海のCMをご覧になりたい方は…、コチラ
 在山の若き僧侶たちも、多数出演しています。
昨年末、かねて懸案であった常福寺のリーフレットを作成しました。

千年以上の歴史を有する常福寺。年3回ある秘仏本尊の御開帳日には、近郊はもとより遠方からもお参りの方がみえますが、皆さんからよく求められるものが、「本尊さまの絵葉書」と「お寺の縁起などを記したもの」の二つでした。

ご要望にお答えしようと、本尊絵葉書は4年前に作成して、ご参詣の皆さまにも大変好評を頂いております。

江寄山常福寺リーフレットそしてこの度、常福寺の縁起や、境内図、秘仏本尊五大明王の紹介を纏めた念願のリーフレットが完成しました!
こちらは、希望される方のみ拝観料に代えて有料でお渡しております。これでご参詣の方に聞かれても「リーフレットあります」と答えることができます。 

ところで、リーフレットとパンフレットってどうちがうの? と思ったことはありませんか?
リーフレットとは、一枚刷りの広告や案内。またはそれを何度か折ったもの。パンフレトとは、仮とじした小冊子を指します。京都や奈良の観光寺院にお参りして、入山料を払った時に貰ったことがあるでしょう。そう、あれが leaflet です。

 リーフレットを両面見てみたい方は…、江寄山常福寺ホームページ
  「NEWS」の リーフレット作成のお知らせ をご覧ください。
4a65396c.jpg今月始め、日東書院から『イラスト図解 仏像』が出版されました。
国宝・重要文化財などに指定されている日本を代表する仏像143体を紹介して、仏像の基本知識からその特徴、鑑賞ポイントなどをわかりやすく解説されています。

常福寺本尊 五大明王像からも、「不動明王」「大威徳明王」の二体がそれぞれ見開きで紹介・解説されています。ぱらぱらとページを捲ると、他にも法隆寺の釈迦三尊像や、三千院の阿弥陀三尊像、興福寺の阿修羅像など、正に日本を代表する有名な仏像がズラリ!! 大正大学教授 副島弘道先生が監修された解説にイラストが添えられ、解りやすく読みやすい本に仕上がっています。

これはなかなかよい本ですよ。書店等で見かけたら、ぜひ手にとってご覧になられてください。
伊賀・名張のたから少し前のことですが…、今年7月、郷土出版社から『写真探訪 伊賀・名張のたから』が出版されました。

「次代に伝えたいふるさとの至宝100選!」と題して、伊賀・名張両市の名だたる名所・旧跡から、知られざる文化財・伝統行事まで、400点の写真で一挙紹介されています。
 
出版社から連絡を頂いて、常福寺本尊 五大明王像も見開きページで紹介されています。常福寺といえば、何より五大明王さま!! ふるさとの至宝100傑に選んでいただいて、とても満足しております。

なかなかしっかりした装丁の本で、定価がおよそ10,000円。こんなに高くて売れるのだろうか!?…と心配してしまいました。書店等で見かけたら、ぜひ手にとってご覧になられてください。
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プロフィール
HN:
和光さん
性別:
男性
職業:
副住職
趣味:
読書、息子と遊ぶこと
自己紹介:

真言宗豊山派のお坊さん

大和国は豊山長谷寺の門前町に生を受け、仏縁あって僧侶に。
伊賀国は江寄山常福寺の副住職になりました。

現在檀務と共に、ご詠歌、声明ライブ、豊山仏青、歩き遍路など、色々活動しております。
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